新車購入

本記事では
車に関してよくいただくご質問として
・Grab(タクシー)利用時のメリットやデメリット
・レンタカーOR 購入?
・新車OR 中古車?
といったご質問や、
・日本人に人気の車種
・弊社にてご案内可能な車種

などすぐに使える情報をご案内いたします。

 

車に関してよくいただくご質問

目次

Grabのメリット・デメリットは?

何よりも維持費を必要としないことがメリットでしょう。

ここ数年で車も綺麗になり乗車した瞬間に「臭う・・」という車も少なくなりました。
安全面でも現在の位置がリアルタイムで共有、また社内の通話を録音する設定もできるようになりました。

デメリットは雨の日はなかなかつかまらないこと。
利用者が多い時間帯は料金がドンと上がること。
ドライバーとのトラブルがゼロではないこと。
利用頻度が高い方はストレスに感じることもあるようです。

レンタカーと購入で迷っています。

売却価格を比較して決定される方が多いように感じます。

ちなみに売却価格はおおよそ3年目に50%、その後は1年毎に10%落ちるイメージとなります。

1年間の滞在であればレンタカーの方が安く、2年以上の滞在の場合は購入の方が合計の支出が少なく済む傾向にあります。

新車と中古車、どちらがお勧めですか?

圧倒的に新車がお勧めです。

理由はメンテナンスや利用状況、名義変更等中古車を購入したときに生じるグレーな部分が無く利用中のストレスが確実に少ないため。

また新車の場合、数年後の売却価格がある程度予想できるのもメリットです。

ただし人気の高いトヨタのアルファードやヴェルファイアは現地生産がないため日本からの輸入車のみとなります。これらはリコンカーと呼ばれ、トヨタマレーシアからではなく、リコンカーディーラーからの購入となります。KL不動産ではリコンカーディーラーのご紹介も承っております

知らずに事故車を購入してしまった!お客様の声
中古車販売のサイト上で個人で販売していた車を購入し、痛い目に遭いました。

中古車ディーラーから買うよりもはるかに安い値段で掲載されていましたが、個人が出しているため、仲介手数料がかからないから安いのだと思い、喜んで購入。
もちろん購入前に車体のチェック、試運転もしましたがその時には気づかず、購入してしばらく乗ってみないと分からなかった点が色々とありました。そして、サービスの履歴は残っていませんでした。

購入し乗り始めてすぐにエンジン周りでガタガタと異音がし始め、すぐに修理をし、パーツを交換しましたが、3ヶ月後にまた同じ音がし始め再度修理することになってしまいました。

その他にも購入時にチェックしきれなかった問題が次々と起き、修理費がかなりかさみました。

半年も乗らずに売却をしようということになりましたが、中古車ディーラーに買取をお願いしたところ、ナンバープレートから事故履歴があることが判明。多くの買取業者で購入を断られ、未だ買い手が見つかっていません。

中古車を個人から買う場合はかなりリスクが高いので、おすすめできません。

中古車ディーラーであれば、購入から5日以内であれば返品可能とうたっているところもあるため、購入前後でナンバーから事故履歴を調べることをおすすめします。そして、必ずサービスの履歴が残っていて、定期的にメンテナンスを行ってきた車であるかどうかは、要チェックポイントだと思います。

また、長期で使う予定であれば断然新車をおすすめしたいです。

人気の車種と価格を教えてください

奥様用のセカンドカーとして断トツの人気

プロデュア社 Myvi(マイビー)
RM45,700から

・マレーシア販売台数5年以上年連続ナンバー1として不動の人気を誇る
・人気の秘密は運転しやすい小型車であり、性能の良さ、価格のバランスが良いこと
・用途に合わせて1300cc、1500ccと排気量の選択もできる
・狭い駐車場や道が多いマレーシアでも運転しやすい車

家族向け

プロデュア社 Alza(アルザ)
RM62,000から

プロデュア社 Ativa(コンパクトSUV)(アティーバ)
RM61,500から
*ダイハツロッキーと同モデル

プロデュア社 Aruz(SUV)(アルツ)
RM68,526から

・7人乗りで家族が悠々乗車できる
・日本車に比べて購入価格だけでなく点検、修理価格も安価
・マイビー同様、現地メーカーXダイハツの合弁会社で品質にも信頼あり

以下はプロデュアショールームから頂戴したAtivaの価格表である。

OTR Price Without Insurance(ロードタックス、登録料等込みの価格)は半島マレーシアでは統一。
またInsurance(車両保険)は日本の保険会社からの無事故証明(英文のもの)があれば割引が適用されるので事前入手をお忘れなく。

手付金はRM100。
ローンは外国人の場合最大70%が適用される。
 

日本車をご希望の方
トヨタ VIOS(ビオス)RM76,000から
ホンダ CIVIC(シビック)RM109,000から

 

新車購入の流れと注意点を教えてください

1.ディーラーにて車の決定
2.パスポートの写真ページのコピーと必要書類の記入
3.支払いまたはローン申込
4.納車

車の購入というと難しいイメージですが、マレーシアでの車の購入は意外と簡単。

車庫証明や運転免許証の提示すら不要、自動車保険や道路税(ロードタックス)の手続きも購入時にディーラーで行う場合がほとんどとなります。

また新車の値段はメーカー毎に決まっているため販売店による価格の差はないと考えてよいでしょう。

ただし、大切なのは信頼できる販売店を選ぶこと。

販売店に現金を持ち逃げされたというケース、購入手続き中に突然閉店したケースがここ数年に起きています。

またアルファード、ベルファイヤなど現地生産のない車種は日本からの輸入に限られており、これらは正規ディーラーではなくリコンカーディーラーでのみ販売されています。
弊社ではリコンカーディーラーのご紹介も承っております。

★弊社でご案内できる新車の車種★
・プロデュア(PERODUA)
・トヨタ(TOYOTA)
・ホンダ(HONDA)
・BMW
・ポルシェ(PORSCHE)
・ジャガー(JAGUAR)
・ランドローバー(LAND ROVER)
・ボルボ(VOLVO)
・レクサス(LEXUS)
・中古車
・リコンカー(トヨタアルファード、ヴェルファイヤなど)

自動車保険と道路税(ロードタックス)の費用は?

車種車両によって変わります。
以下のサイトにて簡単に見積もりをとることが可能です。

保険の見積もり
道路税の計算

交通事故に遭ったらどうしたら良いですか?

大まかな流れとしては
1.24時間以内に交通警察に届出、レポートを作成する。
2.必要に応じて保険会社指定の修理工場に入庫する。
となります。

しかしながら詳細な流れはマレーシアと日本で大きく異なるため、特に注意が必要な点について列記いたします。

1.現場に警察や保険会社は現場に来ない

事故発生から24時間以内に「交通警察署(トラフィックポリス)」に向かいポリスレポートを作成します。
最寄りの警察署ではなく、事故現場を管轄する交通警察署となりますので注意しましょう。

2.保険を使わずに現場での交渉で済ませることが多い

軽い追突であれば交渉の上、数百リンギットの修理代を支払うことで合意し、その場で別れることが一般的。
英語に自信がない場合は配偶者やパートナーの他、会社のスタッフやマレーシア人の知り合いの電話番号を緊急連絡先として登録しておくことをお勧めします。

3.自走が困難な場合は保険会社付帯のレッカー車を呼ぶ

事故が起きると驚くべき速さでレッカー車が現れるのですが、多くの場合「流し」のレッカー車。
後々法外な修理費用をを請求されることが多いため、絶対に彼らに依頼してはいけません。

必ず自身の保険会社に連絡し、そこから派遣されたレッカー車を利用しましょう

その他の注意事項については以下を参照ください
マレーシア日本大使館 交通事情と交通事故対策

事故に遭ってしまった!お客様の声
海外駐在も5か国15年が経過。
運転にも英語にも自信がありましたがマレーシアで初めてぶつけられてしまいました。
ものの数分でレッカー車が現れ、私の保険会社からの依頼だと言うのでそのままお任せしたら翌日車が行方不明に。
こういうことがあるとは聞いていましたが焦っていると何が何だかわからなくなってしまうので、何かマニュアルを車に入れておけばよかったと後悔。
車は数日後莫大な修理費の請求とともに帰ってくるというオチがつきました。

売却方法を教えて下さい

1.売買サイトを利用する方法
www.carlist.my, www.mudah.myなど
メリット:仲介手数料が無料もしくは非常に安い。
デメリット:名義変更の手続きを自身で行う必要がある

2. SNSに投稿する方法
Facebookの「KL Expats」「Expats in/around Mont Kiara」グループは駐在員が中心で売買投稿も多い。
メリット:仲介手数料が無料もしくは非常に安い。
デメリット:名義変更の手続きを自身で行う必要がある

3. 業者に買い取りを依頼
https://www.carsome.my/
または日系の業者、付き合いのある中古車業者など
メリット:多くの手続きを任せられ、自身の手続きを最小限に抑えられる。
デメリット:仲介手数料が発生する。

一般的な支払い方法とローンの詳細を教えてください

駐在員や長期間を見据えての移住の場合以下で対応される方が多いです。
・現金払い
・銀行送金
・クレジットカード(事前に上限額を要確認)

外国人でもローン申込は可能ですが、いくつかの条件がございます。
・マレーシアもしくは日本、その他の国で定期的な収入があることを証明できること
・マレーシア人の保証人がいる事
その上で最大70%のローンが降りています。

MM2Hホルダーの場合は上記条件が緩和され、より簡単にローンの申し込みが可能です。

◎新車、中古車購入サポート内容

信頼できるディーラーのご紹介無料
※弊社にて不動産仲介をさせていただいたお客様に限ります

ショールームへの同行通訳、納車までのサポート
不動産仲介をさせていただいたお客様RM2,000
不動産仲介なしのお客様RM3,000
※外国人でもビザの種類、ご勤務先によってローンが利用できることもございます。
この辺りの交渉や、追加アイテムなどは知らないと交渉することもないまま納車となってしまうため、ぜひ弊社にお任せください。
※同行通訳には回数制限がございます。

納車後のサポート 応相談
※定期点検、万が一の事故対応などご希望のサポートを伺いお見積りいたします。

いかがでしたでしょうか。

KL不動産ではお客様のご希望に柔軟に対応しております。
ご不明な点やご質問がございましたらお気軽にお問合せくださいませ。

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