MM2H

20023年12月15日、MM2Hプログラムの改定版が発表されました。
新プログラムでは、プラチナ・ゴールド・シルバーの3カテゴリーが導入され、申請できる年齢は30歳以上、年間で60日以上の現地滞在が必要となります。

帯同可能な扶養家族は、21歳未満の子どもおよび障害のある子ども(年齢制限なし)に加え、マレーシア国内で就労・結婚しない21~34歳までの子どもや両親(実両親および義理の両親)も含まれるようになりました。

なお、申請手続きは観光芸術文化省に登録されたエージェント経由でのみ可能。
1年間の試験運用により調整も行っていく予定とのこと。

しかし2024年1月13日現在正式な発表、そして申し込みは開始されていません
弊社提携先の正規エージェントより連絡が入り次第こちらでご案内予定です。

*プラチナ*
✅マレーシア国内定期預金:RM500万
ビザ取得後1年以降にRM150万以上の不動産の購入や医療、国内観光活動を目的として
50%までの引き出しが可能
✅永住権(PR)の申請資格が得られる

*ゴールド*
✅マレーシア国内定期預金:RM200万
ビザ取得後1年以降にRM75万以上の不動産の購入や医療、国内観光活動を目的として
50%までの引き出しが可能
✅ビザの有効期限は15年間

*シルバー*
✅マレーシア国内定期預金:RM50万
ビザ取得後1年以降にRM750k以上の不動産の購入や医療、国内観光活動を目的として
50%までの引き出しが可能
✅ビザの有効期限は5年間

運用が開始され次第、申請から取得までの流れ、また各費用についても記載を修正させていただきます。

 
※以下は以前の申請要件、流れ、費用になります。
参考程度にご確認ください。 最終更新2024年1月
 

申込要件

35-49歳 50歳以上
申請時 流動資産RM1,500,000(約4,500万円)以上を保有
マレーシア国外の月収がRM40,000(約120万円)以上
犯罪歴がない
仮承認後

マレーシア国内の銀行にRM1,000,000(約3,000万円)の定期預金の預け入れ。
※同行者1名毎にRM50,000加算
マレーシア国内の銀行にRM1,000,000(約3,000万円)の定期預金の預け入れ
2年目以降不動産取得、医療、子供の教育目的に限りRM500,000までの定期預金の引き出しが可能
年間合計90日以上マレーシアに滞在

 

ステージ1:書類提出


 
1) パスポートサイズのカラー写真8枚(青背景)
2) パスポート全ページのコピー
3) 直近3ヶ月の銀行口座明細書>毎月収入がRM40,000以上あることを証明
4) 直近3ヶ月の財産証明>RM 1,500,000以上あることを証明
5) 履歴書(アプリケーションフォーム作成の為)
6) 戸籍謄本(結婚証明(配偶者と同行の場合)、出生証明の為(21歳未満の独身の子どもが同行する場合))
7) 無犯罪証明書(県警本部で発行してもらう)
8) 代表者の過去10年間の職務経歴書
9)最新の健康診断書(規定フォームへの記載が必要)

★補足★
3)の補足
給料、年金、家賃などその収入が記載されている銀行明細

4)の補足
預金残高、株を含めた財産の合計が上記条件を満たしているという証明のため。

・残高証明書
銀行で英文のものを入手可能

・持ち株リスト
証券会社発行の評価額の入った持ち株リスト。証券会社によっては英文のものを入手可能

書類の英訳について
・パスポート以外のすべての書類は弊社にて英訳が可能です。
その後日本の公証役場で認証を貰った日本語、英語両方の書類をマレーシアにご送付いただきます。
・英訳料金は枚数に関わらず一律RM1,500を頂戴します。

すべての書類を受け取った後、手続きに入ります。
その後10~24週間でステージ2に移行します。
 

ステージ2:MM2H仮承認後

6か月以内にマレーシアに渡航いただき現地での手続きとなります。

 
1) マレーシアにて銀行口座の開設。定期預金(FD)へRM1,000,000以上の入金
35-49歳の申請者は、同伴者(配偶者、子供、親など被扶養者)1名につきRM50,000を追加
既にマレーシアで口座をお持ちの方はMM2Hのための口座開設は不要。

◎定期預金口座の開設の流れ
マレーシアで銀行口座開設後、日本の銀行からマレーシアの銀行口座に資金を移動
→マレーシアの銀行で着金確認
→それを定期預金(FD)を移動させる

2) マレーシアで医療保険に加入
60歳以下の場合のみ

3) マレーシアの病院にて健康診断を受診。
1年以内にマレーシアで健康診断を受診されている方は病院にて書類に署名が貰えれば再受診の必要なし。
→すべてが終了後最大5年間のMM2Hビザが発行される(パスポートの残存期間に順ずる)

★ポイント★
一連の処理をマレーシアでしなければならないため、最低でも2-3日の滞在が必要。
1).3)についてはそれぞれ1日空けておくのが望ましい。

◎費用と支払いスケジュール
代理申請費用 一家族につきRM14,000

代理申請費用に以下は含まれておりません
・健康診断、医療保険代
・ビザ処理手数料(本人RM5,000、被扶養者RM2,500)
・セキュリティボンド(RM200-2,000)
・ビザ発給費用
Social Visit: RM500/年
Multiple Entry :RM0-50
Jourey Performed Visa:RM520-550
・その他ビザ受け取りの為の交通費、政府機関での支払い費用
・日本からの書類郵送費用
・書類の英訳費用

◎以下は追加料金にて承ります。
・健康診断の受診同行
・銀行での定期預金口座開設同行
・その他手続きへの同行
・住まい探し、また移住後のお住まいに関するサポート
・車の購入または輸入
・法人設立のサポート
・メイド手配

 
いかがでしたでしょうか。
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